やぁ〜、残暑が厳しいです(><)
外に出ると、焦げそうです・・・
直射日光、熱いっていうか痛いですよね。
日傘が手放せない今日この頃♪
傘をさしてない時は、日陰ばかりを求めて、
影から影へと走り抜けながら移動している私、
明らかに怪しいだろうなぁ、
忍者みたいだもん、なんか(笑)
そんな忍者状態で、
日曜日は、池袋にいってきました(笑)
池袋でもやっぱり、忍者です♪
眠らない街、ギャングの街、
うわさのお街、池袋で何をしてきたかといいますと、
お兄ちゃんの所属する劇団、
ネコ脱出さんの舞台を見にいっていたんですよ☆
お兄ちゃんの舞台は、
今回で、5回目かな???
今回のお話もすごく面白くて、
感動作で、とっても良かったです★
コメディタッチのところは、爆笑物だし、
アクションのところはみんなかっこいいし、
泣かせるところは、ぐっと引き込むし、
やっぱりそのメリハリが、しっかりしているとこが、
すごくいいところだなぁっといつも感心します♪
「ジャッキーチェンと俺物語」、
ジャッキーチェンにあこがれた少年の物語☆
今回は、一つのお話なんだけれど、
少年時代と青年時代の2部構成になっていて、
個人的には少年時代のストーリーが、
特にすごく良くって感動しました☆
在日韓国人の同級生のお話を通して、
差別、偏見、いじめを乗り越えて強く生きる友達の姿や、
正義を叫ぶ誠実な大人の背中を見て育った少年、
憧れのジャッキーチェンの背中はもちろんのこと、
身近にいる自分のヒーローたちの背中をまっすぐ追いかけて、
自分もヒーローになるのだと願い続ける姿が良かったです。
主人公の少年は、大きくなってアクション俳優を目指しています。
話の中では、とりあえず、まだ芽がでないままの彼ですが、
「願い続けることができそうだ!」と言って終わりました♪
今回のお話は、完全に気持ちのいいサクセスストーリーだったと思う♪
人生の成功って何なんだろうって、私は常々考えている。
何か大偉業を成して、みんなに称えられながら死んでゆくこと?
まったく病気をしないでいられたり、
贅沢三昧のお金持ちになったり、
世界に名の轟く、偉人になること?
そんな人は、ごくごく稀な一握りだから、
それ以外の人はみんな、芽が出ない不幸な人生なのかなぁ?
私が思うに、
本当の幸せとか、成功っていうのは、
「何があっても負けない自分であること」だと思う。
どんな状況であっても、
自分の中の信じる心が、幸せな結末を創り出すんだと思う。
病気になっても、病気に負けない人。
お金がなくても、貧乏に負けない人。
世に名を刻めなくても、人の心に名を刻んだ人。
それが、本当の成功者だと思うし、
それが、人々のヒーローだと思う。
人生はある意味で、ジャッキーチェンの映画のように予測不可能だ。
例えるならば、突然、椅子が2・3脚とんできて、
テーブルを投げて戦わなければならない時だってある。
ビルから駈け下りたり、
三角跳びで壁を越えなければならないことだってある。
失敗して、大けがをしても、
何かが私に「もう一度やれ!」って言うんだ。
何かが私に「まだまだやれる!」って言うんだ。
願い続けて、願い続けて、
どんな速さでも、進み続けていれば、
いつかは願った場所へ辿り着くと思う。
そして辿り着いた場所がどんな場所だったとしても、
胸を張って、勇ましくありたい。
そんな勇気が湧いてくるお話だったと思います♪
それはそうと、
今回のお話、物語の設定が、
状況的にすごく自分に重なる部分があって、
特に前半、ものすごく感情移入してしまった♪
うちのおじいちゃん、
太極拳の講師で世界大会にでた自慢のおじいちゃんだった☆
かっこよくて、あったかくて、模範の大人だった♪
そして、うちのお兄ちゃんは、
小学校のころ、おじいちゃんの影響で、
中国武術を習っていて、
やぱっり、代表で全国大会に出たりしてた☆
お兄ちゃん、よく家の中で棒術の練習をしたり、
短剣や剣も振りまわしていて、危ない危ない(笑)
今振り返ってみると、
私はやっぱりお兄ちゃんのことは憧れだったと思う。
まぁ。お兄ちゃんには、いじめられて、喧嘩もしたけど、
私が最初に養護学校へ行かずに、地域の学校へ入学したのは、
お兄ちゃんと同じ学校が良かったからだし、
「うちの兄ちゃん、中国武術やってて、両足を開いて地面に着くんだ!」っていう、
微妙なプチ自慢を友達に言いまくっていたのを思い出した。
私が小4の時、クラスのいじめで転向しちゃったのも、
ヒロインちゃんと同じで境遇で重なって♪
自分の小学校時代もフィードバックしてしまうような、
そんな部分があったなぁ☆
主役のシンジョウさんは、キン肉がムキムキ、
演技も良かった♪
お兄ちゃんもガラスの靴役から始まって、
第2部からは大活躍☆
今か今かと待っていたパクさんも2部から登場、
癖のあるしゃべり方のキャラクターを
迫真で演じていらっしゃいました☆
そして、高倉さんの存在感は、すごい!
舞台の上でもすごいし、オフでもすごい!
本番前なのにいつも声をかけてくださる、
主催の高倉さん、本当に大きな心の優しい人で、
オーラがビシビシ出ていてかっこいい(*^−^*)
うちの兄ちゃんにとって、高倉さんは、
本当に憧れの御師匠様なんだろうなぁと思い、
「お兄ちゃんのことをありがとうございます」と感謝しつつ♪
迫さんもいつもかわいいし、
他のみなさんも、とにかく皆さん、いい役者さんです☆
そんなわけで、これからも私のヒーローの一人、
吉川英夫くんには、存分に俳優として、
走り続けて、願い続けて、頑張ってほしいと思います!!
ネコ脱出の皆さんにもこれから益々活躍して、
良いお芝居をやって、
どんどん大きくなっていって欲しいですね♪
そして、帰りにパクさんが、声をかけてくださって、、
とにかく何かいいたかったのに、緊張のあまり、
ありがとうございましたの連呼と、
「あっ、パクさん・・・」の一言しか言えなかったことに後悔(>▽<:)
変な人だと思われたかも(笑)
パクさんなんか困ってたもん・・・;
そんな恥ずかしさもあり、また、池袋の街を
忍者のように影から影へ走り抜けながら帰っていった私です♪
文章がてんこ盛りでわけわからない日記になりましたが、
以上、日陰忍者の日曜日でございます☆
余談ですが、今、家の前のショッピングセンターに
クレヨンしんちゃんのぬいぐるみ来ています(笑)
「ほっほ〜い、ほっほ〜い、オラ・・・」って、
家にいても、いっぱい聞こえて来ます(笑)
走って降りていって、見に行こうかな・・・