姉妹デュオSAKURANBO*akiのブログ
姉妹の音楽デュオグループSAKURANBOで活動中のakiの日記☆
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春の散歩♪
土曜日はピカピカのいいお天気、
ちょっと電車に乗って、小さな旅をしてきました★
いつの間にか、こんなに暖かくなって、
すっかり、春の陽気です♪
一年で一番、わくわくする季節だと思います(^−^)v

電車に乗ってて、立川の駅だったかな??・・・
「ありふれた春だけど、冬を乗り越えた春だもん」
ルミネの看板にこんな感じのキャッチコピーが書いてありました♪
なるほどぉ〜〜、いい言葉だな♪っと思いつつ、
電車はどんどん走ります。

春夏秋冬の地球のサイクルは、
すべての生き物に平等なのでしょう。
辛い冬を乗り越えたら、春がやってくる。
でもやがて、春が夏になり、夏が秋になり、
また、冬がやってきます。
私たちの人生も春夏秋冬のサイクルの中にあるような気がする。
だって、人生にはいい時もあれば悪いことだってある。
でも、繰り返す喜びと悲しみを両方とも乗り越えて、
今、ここで私は自分らしく生きなければならない。
それが、私たち生きているものの戦いなのだと思います。
人生のうちに何度も何度も、春夏秋冬が訪れるのです。

私の尊敬する人の言葉に、
「よからんは不思議、わるからんは一常」(たぶんあってる・・?)
っていう言葉があります。
良いことがあったら、不思議だと思いなさい。
悪いことがあったら、当たり前のことだと思いなさい。
そうして、何があっても揺るぎない自分になりなさい。
そういう意味だと思います。

土曜日の空は、いつか見た空のように、
真っ青で、透き通っていました。
大好きな桜の花は、希望のつぼみをいっぱいにふくらめて、
少しずつ、少しずつ、薄紅の花を咲かせはじめたようです。

写真、パシャリ♪

桜の花も咲きはじめ

こんな美しいものが、
世の中には存在しているんですね。
こんなに温かで、やわらかで、
やさしい曲線が描く形。
安らぐような美しい薄紅色。
花びらの一枚一枚、雄しべ、雌しべ、
この花の中に神秘的で不思議な芸術が存在している。
子供のころ、宇宙がはじめは、針の先ほどの点だったと聞いた。
それが、爆発して限りない宇宙が生まれたと聞いた。
数えきれないほどの星のかけらが、宇宙のあちこちでぶつかり合って、
やがて、偶然と偶然が重なり、
やがて、偶然と偶然がまた重なって、必然となった。
そして、必然と必然が重なり合って、
この青い生命の星が生まれた。
私たちはみんな星のカケラでできている。
この桜の花も、私の体も、
みんなみんな星のカケラでできているんだ。

そう思うと、私の頭の先からつま先までが、
すべて希望という名の光に満たされた、
すばらしい宝物のように思えた。

また、歩き出す♪

子供のころは、チューリップやバラみたいに、
有名で大きな花を咲かせる草花以外は、
みんな「雑草」っていう名前なんだと思っていた(笑)
SAKURANBOにも「名もなき花」っていう歌があるけど、
実は、名前のない花っていうのは、まだ発見されてない新種だけで、
どんな小さい花にも、そして花の咲かない小さな草にだって、
全部名前がある。
私は、それに気が付いてから、ずっと、
野草図鑑を片手に花の名前をたくさん覚えました。
SaFFyちゃんが好きなムーミンでいうところの、
ヘムレンさんみたいに♪

青と緑がきれい♪

すごくかわいい花↑
これ、子供のころはちっちゃいパンジーだと思ってました(笑)
この花にも名前があります。
イヌノフグリです。
植物学的な話題なのに、
ここへきて、シュールな話題を振るか、振らないか、
知っていても知らん顔かというところで、
非常に悩むんですが(笑)
この花の名前の由来については、ノーコメント♪(笑)
↑この一文についてもノーコメントでいかせてもらいます(笑)

とにかく、花にはみんな、名前があります。
子供のころは、こんな野草の名前を覚えるのが趣味だったけど、
今は、うろ覚えで、あまり詳しくはありません。

最近、花を見て素晴らしいなって思うのは・・・
たとえば、その花の名前なんか知らなくったって、
私たちが、その花を見れば、
「この花は美しい。」ということが、わかるということです。
どこが由来の花なのかとか、なんていう花なのか、どんな生態なのか、
全然わかりません。
でも、「きれい」と思います。

私もそういう生き方をしたいです。
外見のことじゃありません。
美貌があるとか、有名だとか、お金があるとか、
そんなことじゃないんです。
でも、輝いている人というのは、とても奇麗です。
私の名前をあなたは知らないでしょう。
私がどこに住んでいて、何をしている人間なのか、
あなたは知らないでしょう。
でも、あなたには私の人生が素晴らしいものであるということ、
私の命がかけがえのない美しいものであること、
それはきっとわかってもらえるでしょう。
そういう人に、なっていこうと思ったりする。
そういう美徳を備えた人間でありたいと思ったりする。

また、歩き出す♪

溢れ出す、春の息吹は、すでに世界を色とりどりに飾っている。
溢れ出す、生命力は、すでに私の心と体を色とりどりに飾っている。
風が吹いてきて、私は自分の存在を知る。
鳥のさえずるのを耳して、私は自分の存在を知る。
花咲く大地をこの目に映して、私は自分の存在を知る。

春の散歩♪
とても幸せな一日です。
今、私は春夏秋冬の流れの中で生きています。
あふれる音の中で、耳を澄ませ、音をつむぎます。
あふれる愛の中で、耳を澄ませ、音をつむぎます。
この人生を生きることができて、本当によかった。

生きている間に、私は何度、瞬きのシャッターを切るでしょうか。
そこには、美しいもの、汚いもの、なんでもよく写っています。
でも、その一枚一枚のすべてが、
何一つ、いらないものだとは思いません。
その一枚一枚すべてを覚えていられるだけ、たくさん覚えて、
よき人生を生きていこうと私は思います。

パシャ♪

満開!

帰りの電車の中で、また、ルミネの看板のキャッチコピーを思い出した。
今年も当たり前のように春はやってきました。
でも、冬を乗り越えた春だ。

昔、宇宙の法則を知っていた大哲学者は言った。
「冬は必ず春となる。」
当然のようにやってくる春。
誰もこの真実の流れを疑うことはできないでしょう。

春の散歩は、宇宙への散歩。











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ゆびきり
早いもので3月も半ばまで来てしまいました(>_<)
あっというまです!
またしても久々日記で、申し訳ないです。。。

最近は暖かくなって過ごしやすいですが花粉症で大変な毎日(笑)
全国の花粉症の友よ!負けずに頑張りましょう♪

さて、3月は長田南中学校でのコンサートをはじめ、ラーメンスクエアでのライブなど、みなさん応援してくださって本当にありがとうございました(*^_^*)

今月のライブの中で、新曲「ゆびきり」という曲を歌ってきましたが、今日はその曲に対する想いを書きます(^-^)v

まだ聞いていないみなさんはどんな曲だろうと思うでしょうが、今回「ゆびきり」は私の「さくら」シリーズ第4作品目にあたります!昨年、お花見に出かけた後に書きました♪

以前も書きましたが、私は本当に桜が大好きで桜にちなんだ曲を3作品つくって、自称ですが「SAKURANBOさくら三部作」と読んで来ました♪(笑)
三部作で完結かと思いきや、今年春の新曲として歌った「ゆびきり」4作品目♪私の中では一応、この作品を持って、さくらシリーズは完結としたいと思っています!←とかいいながらまだ続いたりして(笑)

とにかく、一応、完結です!(笑)

第1部 「空と私と桜〜いいことばかりじゃない君へ〜」

この作品は、まだ花が咲かない花(人)へ贈る曲です。冬は必ず春となる。だから、なんど花の咲かない春を迎えても、私は絶対に私の花をあきらめない。そういう気持ちを書きました♪

第2部 「太陽を信じる桜(ひと)」

第2部はまだ、未発表ですが、サフィーのギターが変則チューニングによる演奏のため、なかなかライブで歌えていません(>_<)この作品は、つぼみをつけ、花を咲かはじめた桜を歌いました。本当の私はちゃんとここにいるんだ。だから太陽を信じて、必ず美しく咲いてみせよう!そういう喜びと希望を歌っています♪

第3部 「ひらり。」

この作品はワンコインCDとしてみなさんにお届けしました♪ひらり。は満開の時を迎え、いよいよ桜が散って行く時の歌です。作品は、最期の時を迎える桜が、如何に生きてきたのか、如何に生きて行くべきなのかを問い掛けるように歌いました♪桜は、あきらめを知らずに咲き誇り、「ありがとう」と言って舞い降りていきます。美しい人生を生き抜いた美しい命について歌った作品です。そして、最後は、「またここへ帰ってくるよ」と青空に誓います。


そして、最後の作品が「ゆびきり」誓いの桜です。愛する人への想い、愛する道への想い、どんなに時を重ねても変わることはありません。生まれ変わっても生まれ変わっても、また私はここへ帰ってきます、姿は形は変わっても、命は永遠です。ちょうどあの桜の花が春という季節を迎えるたびに来る年も来る年も咲いてくれるのと同じように。変わらない普遍的な愛について歌いました。

私はこの4作品を私の人生の賛歌として、素晴らしい夢と希望と幸福と愛に生ききっていきたいと、自分に誓っています♪

いつか、この4作品でSAKURANBOの「さくら」というミニアルバムを作れたらいいなぁ(*^_^*)というのが私の密かな夢です♪

そしてその「さくら」CDをみなさんが一生涯、自分の人生の折々で何度も何度も聞いて、何か明るく温い気持ちを感じてくださったら素敵でしょう♪

いつ聞いても、その時々の気持ちで、新しい発見と共感を生み出せる音楽。それが普遍の名曲だと思います♪

私はそういう作品をこの世に残したいと願っていますヽ('ー'#)/

これからもいい音楽をかくぞ♪


応援してください♪


さくらシリーズ完結かぁ(笑)寂しいかな?次にありいるとしたら実のサクランボの歌かな?(笑)

でも、SAKURANBOで「サクランボ」です!ていって歌うのは(笑)嵐のデビュー曲で「ARASHI」です!みたい(笑)


うーん(笑)
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