思えば遠くへ来たもんだ♪
昨年末、12月に私は自分の故郷、静岡県を訪れました♪
一日目は、新幹線で三島へ向かい、
私が生まれ育った町、三島を探索して、
そこから駿豆線に乗り、伊豆長岡への旅館へ☆
2日目は、伊豆長岡から、路線バスで
三津の海へぬけ、シーパラダイスと遊覧船での船旅♪
っという、ふるさと旅行です(^−^)
新幹線に乗ったのは、
受験で静岡から東京へ出てきたとき以来だったと思います♪
新幹線だとあっと言う間にもう三島(笑)
三島は私の生まれ育った街です♪
三島駅は、新しく建て替えられていました★
ところどころいろいろ変わっていましたが、
懐かしい三島の風景に感動♪
降り立ってすぐに、
「あぁ・・・自分が生まれた町は、こんなに空が奇麗だったか・・・」と
空の青さに驚きました。
木々の小枝から見える抜けるような青空。
光はやわらかく、私の瞳までも青く澄んだ空色に染めてくれました。
これが、幼い日に私が幾度となく見上げた空です♪
うれしいことも、悲しいことも、
みんなこの空に話てきました。
とてもとても辛いことがあった日は、
青すぎる空を憎く思ったこともあります。
でも、空が広くて深いように、
人の心も大空のごとく、深くて広くて豊かであることを
この空が私に何度も教えてくれました。
それから、これは三島の街中を流れる小川です♪
鯉がいました★
小さなお魚もたくさん見えるでしょ?
水が澄んでいて本当にきれいなんです。
どこか山中の川ではありませんよ★
住宅街の間を流れる小さな小川や公園の池に、
こんなにたくさん魚がいます★
川底までもが見えます。
町中の川なのに、シラサギやアイガモがいます♪
水がきれいで、魚の群れが泳いでいたり、
シラサギやアイガモがいるのは、
子供のころ当り前のことだと思っていました(笑)
三島バイカモの白い花(水の中に咲く小さな花)は、
三島の美しい水の中にしか咲きません。
この川ではありませんが、私の自宅のそばの川には、
青いカワセミがいました。
時々しか見れませんが、
子供のころ私は、何度もカワセミを見ましたよ♪
町を少し歩いて、小学校のころ社会科見学で行った、
白滝公園にも行ったりしました。
私が、水を飲んだ水飲み場がまだ残っていて、
懐かしい思い出が胸の中で広がりました。
三島で、お刺身定食を食べて、今度は駿豆線に乗る。
私は、小学校の途中まで、
三島の地元の小学校に通っていましたが、
小学校4年生から、中学2年までは、
三島よりもっと山のほうにある韮山というところの学校に通っていました。
駿豆線に乗って、三島からずっと電車に乗っていると、
私が通っていた韮山の学校が見えます。
電車の窓から、ほんの数秒でしたが、
私が通った学校は、懐かしくそこにありました。
学校の隣に緑色の家が建っていたのも変わってませんでした。
よく、いちご畑の間を散歩したものです。
小さな草花を摘んでは、教室の窓辺に飾りました。
タンポポ、シロツメクサ、蓮華の花、
ナズナ、ホトケノザ、猫じゃらし、
ハルジオン、ヒメジオン、オランダミミナグサ、
ワレモコク、ニワゼキショウ、カタバミ、
草花の名前を覚えるのが大好きでした。
学校の周辺に咲く草花の名前はほとんど言えました。
どんな小さな花にも名前があって、
花はみんな精一杯太陽のほうを向いて生きています。
たとえば、アスファルトの隙間に根を下ろしたって、
全然、日も当たらないような場所に根を下ろしたって、
そんなこと、環境のことなんて関係ないんです。
確かに、日が当たらないところには花はなかなか咲きません。
咲いても小さな花しか咲きません。
でも、不運なところに根をおろしてしまっても、
花の生き方は変わりません。
どこに生まれて、どんなふうに生きたとしても、
みんな太陽を求めて、必死に花を咲かせようとしています。
私は、そんな草花が大好きです。
人は時々、苦しいことがあると、
自分で自分のことをあきらめてしまいそうになる時があります。
でも、どこにいても、何をしていても、
自分の美しさを信じて、今いる場所で精いっぱい生きて行く。
私はそういう人間でありたいです。
伊豆長岡で一泊した翌日は、
路線バスの三津シーパラダイス行きにのって、
三津の海まで出ました♪
あいにく富士山は、1日目も2日目も雲をかぶっていて、
その雄大な姿の全貌を見ることはできませんでしたが、
三津の海に出て一瞬だけ、
富士山が少し顔を出してくれました。
富士山、かくれんぼ中です(笑)
よく晴れていましたが、富士山だけは雲に覆われていて(><)
でも、三島に住んでいたころは、
自宅の玄関を開けると、目の前にド〜〜〜ンと富士山が見えたんです♪
毎日のように富士山はそこにあって、
これもまた、当たり前だと思っていました。
三津では、遊覧船にも乗って、海の上をお散歩♪
シーパラダイスに入園して、懐かしいイルカのショー、
アシカのショー、トドのショーに大興奮♪
学校の遠足で何度も訪れたシーパラダイスです♪
本当に懐かしかった。
写真もたくさん撮ったし、
まだまだ、たくさんあるけれど、、、
これが私の生まれた場所です。
おもえば〜とおくへ〜きた〜もんだ〜〜〜♪という歌がありますが、
私はこの町から、本当に遠い遠い東京へやってきました。
思えば遠くへ来たもんだ・・・。
この町にいたころ、
私は当たり前に、この町を見ていました。
そして、夢見てみたり、失望してみたり、
この町で、いろんなことを考えていました。
今思えば、ここに住んでいたころ、
ちっぽけな自分に、東京の大学へ行ったり、
東京の会社で働いたり、
たくさんの人の前で歌を歌ったり、
そんなことは・・・夢の夢のような話でした。
でも、私は今、ここでこうして自分らしく夢をかなえてきました。
思えば遠くへ来たもんだ・・・。
人生は旅だと、よく言います。
私も旅をしてきました。
いろんな景色を見てきました。
まだまだ、ほんの少ししか生きていません。
これから、今までの倍以上のたくさんの景色を
見ることになるでしょう。
思えば遠くへ来たもんだ・・・。
私は、どこにいても一生懸命に生きよう。
一生懸命に自分の人生を歌おう。
一生懸命歩いていたら、こんなに遠くまででも来れるものなんです。
こんなに遠くまででも、信じて歩き続けたら、
必ずたどりつけるものなんです。
そして、今、自分が出発した場所をもう一度訪れて見ました。
昔、当たり前っだと思っていたことも、
辛いと思っていたことも、悲しいと思っていたことも、
みんなみんな、輝くような思い出になって、
私の人生に刻まれています。
人生には、あの時、頑張っていて、
本当に良かったと思える日が必ずやってくる。
私はこの故郷を大切に、
今、自分のいる場所で精いっぱい輝きたいと
心に誓いました。
一日目は、新幹線で三島へ向かい、
私が生まれ育った町、三島を探索して、
そこから駿豆線に乗り、伊豆長岡への旅館へ☆
2日目は、伊豆長岡から、路線バスで
三津の海へぬけ、シーパラダイスと遊覧船での船旅♪
っという、ふるさと旅行です(^−^)
新幹線に乗ったのは、
受験で静岡から東京へ出てきたとき以来だったと思います♪
新幹線だとあっと言う間にもう三島(笑)
三島は私の生まれ育った街です♪
三島駅は、新しく建て替えられていました★
ところどころいろいろ変わっていましたが、
懐かしい三島の風景に感動♪
降り立ってすぐに、
「あぁ・・・自分が生まれた町は、こんなに空が奇麗だったか・・・」と
空の青さに驚きました。
木々の小枝から見える抜けるような青空。
光はやわらかく、私の瞳までも青く澄んだ空色に染めてくれました。
これが、幼い日に私が幾度となく見上げた空です♪
うれしいことも、悲しいことも、
みんなこの空に話てきました。
とてもとても辛いことがあった日は、
青すぎる空を憎く思ったこともあります。
でも、空が広くて深いように、
人の心も大空のごとく、深くて広くて豊かであることを
この空が私に何度も教えてくれました。
それから、これは三島の街中を流れる小川です♪
鯉がいました★
小さなお魚もたくさん見えるでしょ?
水が澄んでいて本当にきれいなんです。
どこか山中の川ではありませんよ★
住宅街の間を流れる小さな小川や公園の池に、
こんなにたくさん魚がいます★
川底までもが見えます。
町中の川なのに、シラサギやアイガモがいます♪
水がきれいで、魚の群れが泳いでいたり、
シラサギやアイガモがいるのは、
子供のころ当り前のことだと思っていました(笑)
三島バイカモの白い花(水の中に咲く小さな花)は、
三島の美しい水の中にしか咲きません。
この川ではありませんが、私の自宅のそばの川には、
青いカワセミがいました。
時々しか見れませんが、
子供のころ私は、何度もカワセミを見ましたよ♪
町を少し歩いて、小学校のころ社会科見学で行った、
白滝公園にも行ったりしました。
私が、水を飲んだ水飲み場がまだ残っていて、
懐かしい思い出が胸の中で広がりました。
三島で、お刺身定食を食べて、今度は駿豆線に乗る。
私は、小学校の途中まで、
三島の地元の小学校に通っていましたが、
小学校4年生から、中学2年までは、
三島よりもっと山のほうにある韮山というところの学校に通っていました。
駿豆線に乗って、三島からずっと電車に乗っていると、
私が通っていた韮山の学校が見えます。
電車の窓から、ほんの数秒でしたが、
私が通った学校は、懐かしくそこにありました。
学校の隣に緑色の家が建っていたのも変わってませんでした。
よく、いちご畑の間を散歩したものです。
小さな草花を摘んでは、教室の窓辺に飾りました。
タンポポ、シロツメクサ、蓮華の花、
ナズナ、ホトケノザ、猫じゃらし、
ハルジオン、ヒメジオン、オランダミミナグサ、
ワレモコク、ニワゼキショウ、カタバミ、
草花の名前を覚えるのが大好きでした。
学校の周辺に咲く草花の名前はほとんど言えました。
どんな小さな花にも名前があって、
花はみんな精一杯太陽のほうを向いて生きています。
たとえば、アスファルトの隙間に根を下ろしたって、
全然、日も当たらないような場所に根を下ろしたって、
そんなこと、環境のことなんて関係ないんです。
確かに、日が当たらないところには花はなかなか咲きません。
咲いても小さな花しか咲きません。
でも、不運なところに根をおろしてしまっても、
花の生き方は変わりません。
どこに生まれて、どんなふうに生きたとしても、
みんな太陽を求めて、必死に花を咲かせようとしています。
私は、そんな草花が大好きです。
人は時々、苦しいことがあると、
自分で自分のことをあきらめてしまいそうになる時があります。
でも、どこにいても、何をしていても、
自分の美しさを信じて、今いる場所で精いっぱい生きて行く。
私はそういう人間でありたいです。
伊豆長岡で一泊した翌日は、
路線バスの三津シーパラダイス行きにのって、
三津の海まで出ました♪
あいにく富士山は、1日目も2日目も雲をかぶっていて、
その雄大な姿の全貌を見ることはできませんでしたが、
三津の海に出て一瞬だけ、
富士山が少し顔を出してくれました。
富士山、かくれんぼ中です(笑)
よく晴れていましたが、富士山だけは雲に覆われていて(><)
でも、三島に住んでいたころは、
自宅の玄関を開けると、目の前にド〜〜〜ンと富士山が見えたんです♪
毎日のように富士山はそこにあって、
これもまた、当たり前だと思っていました。
三津では、遊覧船にも乗って、海の上をお散歩♪
シーパラダイスに入園して、懐かしいイルカのショー、
アシカのショー、トドのショーに大興奮♪
学校の遠足で何度も訪れたシーパラダイスです♪
本当に懐かしかった。
写真もたくさん撮ったし、
まだまだ、たくさんあるけれど、、、
これが私の生まれた場所です。
おもえば〜とおくへ〜きた〜もんだ〜〜〜♪という歌がありますが、
私はこの町から、本当に遠い遠い東京へやってきました。
思えば遠くへ来たもんだ・・・。
この町にいたころ、
私は当たり前に、この町を見ていました。
そして、夢見てみたり、失望してみたり、
この町で、いろんなことを考えていました。
今思えば、ここに住んでいたころ、
ちっぽけな自分に、東京の大学へ行ったり、
東京の会社で働いたり、
たくさんの人の前で歌を歌ったり、
そんなことは・・・夢の夢のような話でした。
でも、私は今、ここでこうして自分らしく夢をかなえてきました。
思えば遠くへ来たもんだ・・・。
人生は旅だと、よく言います。
私も旅をしてきました。
いろんな景色を見てきました。
まだまだ、ほんの少ししか生きていません。
これから、今までの倍以上のたくさんの景色を
見ることになるでしょう。
思えば遠くへ来たもんだ・・・。
私は、どこにいても一生懸命に生きよう。
一生懸命に自分の人生を歌おう。
一生懸命歩いていたら、こんなに遠くまででも来れるものなんです。
こんなに遠くまででも、信じて歩き続けたら、
必ずたどりつけるものなんです。
そして、今、自分が出発した場所をもう一度訪れて見ました。
昔、当たり前っだと思っていたことも、
辛いと思っていたことも、悲しいと思っていたことも、
みんなみんな、輝くような思い出になって、
私の人生に刻まれています。
人生には、あの時、頑張っていて、
本当に良かったと思える日が必ずやってくる。
私はこの故郷を大切に、
今、自分のいる場所で精いっぱい輝きたいと
心に誓いました。
- | permalink | - | -