姉妹デュオSAKURANBO*akiのブログ
姉妹の音楽デュオグループSAKURANBOで活動中のakiの日記☆
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原型
例えば、音楽の原型みたいなものが、遙か太古の大昔にあったとして。

バッハもいない、モーツァルトもいない。

言葉さえも まだなかったかもしれない。

そんな大昔に 音楽の原型があったとして。

それはもしかして 降りしきる雨の音を一晩中聞いていたり、風の音に耳を傾けながら、誰かの事を想ったり、明日の事を想ったり、自分の心の中を埋め尽くしていく何かに耳を傾けることだったのかもしれない。

そのあまりにも静かで、シンプルで、坦々とした繊細な揺らめきの中に

いつしか、
この想いが誰にでも聴こえる叫びとなって、同じこと想って、泣いたり笑ったりしている人の心に届いたらいいのになって。

そう願って、そう祈って、朝を迎える事だったんじゃないかな、、、とか。

私にとって、音楽を生み出す瞬間は、それとよく似ている気がする。

誰かがわかってくれるようで、誰もわかってくれていない。だけど、届くと信じてやまない。

誰の心の中にも存在している、「想い」の集合体が、雨や風の音とともに暗闇を駆け抜けていくのを知っているから。

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表参道で撮影。
先日、私は、自分の中の限りない大人に挑戦すべく、あの手この手を尽くしまして、お洒落して表参道へ行って参りました!




ある企業のチラシのインタビューのお仕事をいただきまして、掲載する写真撮影をするためです!

撮影は、とってもお洒落なお店でしていただきまして!

良い思い出にもなり、経験にもなり、出来上がりが本当に楽しみです!

現地に早く到着しましたので、しばらくオモサンを散策して、時間を潰しました。

こちらの写真は、
お米ミュージアムのお米オブジェの前で、モデルポーズを練習する私です(笑)わはは。
お米光オーラを感じる?!



いかに、足を長く見せるか!!(笑)
いかに足を長く見せるか!!

いかに足を長く見せるか!!

なんで、3回書いたかと言うと、
実際に、長いからです!(笑)
菜々緒さんが菜々緒ポーズを決めるようなものです。

余談ですけど、私、実はコンプレックスなくらい、手の平が大きくてですね。
ギターを弾くのには有り難いんですが、正直言って男性並みに巨大な手の平なんです(T . T)
私、骨形成不全症って言う疾患で身長125cmほどで、ミニモニ。に入れるんですけど、もし、健康だったらならば、手の平の大きさから推測される身長は、175cm以上だってお医者さんから言われてる夢を見たんです(^^)

パリコレですよ!!

天のイタズラがなければ、もう、パリコレだったに違いないわけです、はい!!


そんな、私は、土曜日に背伸びをし過ぎた反動からか、今日には前髪をバッサリ切りまして、みなさんがよく見かける私に戻っております(笑)




やっぱり、コレパリですw
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愛機のタカミネノさん
このブログ、モバイルページは小刻みに分割されてしまい、広告だらけで、ページ下の次へボタンがわかりにくいですね^^;
次へをタップしたら文章は、まだまだ続いているのでした!!(笑)

お間違えなく(^^)

このギターは、タカミネのPT400シリーズ。



左右対称の木目が珍しい逸品。
同じシリーズでも木目は全部違いますから、真ん中のサウンドホールにグッと集まるような左右対称の木目は本当に珍しいんです!

ショートスケールのコンパクトボディー、日本製。
ギブソンやマーティンにもあこがれるけれど、私は、タカミネのこのシリーズしか、奏でたことがありません♪私の愛機。

たぶん、ギターというチョイスは、私にとって、チェロをひくという次に、ハードな楽器だと思う。

とにかく、大きくて、はじめたばかりの頃は、10分も持ったら辛くて、体中が痛くなった(笑)
どうしたら、長くもっていられるのか、もっているだけで手一杯にならず、弾きながら、より美しく歌うためにはどうしたら良いのか、試行錯誤した。 結局、なんでも経験が物をいい、体力を作るのが基本だった。プロテインを飲みながらギターと格闘したのが懐かしいです♪

聞いたことがあるんですけど、日本で奏でるならば日本製のギターがベストだって。
海外製のギターは、制作地でのベストな常態の木を使って作られているので、輸入された時、日本でジメジメした風土の湿度で膨張するらしく、本来のベストな常態ではないんだとか。
つまり、日本製のギターは日本の湿度で膨張仕切った中でのベストなもので作られているのですね!

海外遠征に出かけたら、一気に乾燥しちゃうのかな?(笑)

とにかく、いついかなるときも、私はこのギターをステージで奏で続けてきた。



一途でしょ?(笑)
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初心忘れず
ふと、最近、反省したことがありました。

「初心忘れず。」とよく言いますが、本当に大事なことだと思います。

自分自身の音楽の出発点がどこにあったのかと言うこと。

長い時間の中で、
気づいてみたら、もみくしゃにされてしまって、へし折れつつあった想いが、私の中にもあったように思う。

苦節、挫折、停滞を繰り返しても、それでも絶対に辞めないと言うことだけが、私の最後の砦だったように思う。

そんな中、いつしか、「どんな形でもいいから、歌い続けていたい。」という願いに執着していた自分に気付き始めていた。

でも、今は、反省している。

私は、もっと上を目指さなければいけない。
もう一度、自分の原点にもどり、自信を取り戻さなければ、この先へは行けないのだと言うことだ。

積み重ねてきたことを過去の産物ではなく、未来の糧にすること。

私は、四面楚歌なんて歌わない。

きっと、これは、始まりの歌なんだ。

それをもう一度、自分に刻まなければならないと。

最近、そんな事を思った。


文豪 吉川英治さんの「宮本武蔵」は巌流島の決闘で締めくくられる。 そして、最後の一文。  「波騒は世の常である。 波にまかせて、泳ぎ上手に、雑魚は歌い雑魚は踊る。けれど、誰か知ろう、百尺下の水の心を、水の深さを。」 と。 名文ですね。 百尺下の水の心を知る者は、ほんのひと握りであるのが、世の常である。 、、、しかし、ほんのひと握りだからこそ、百尺下で水の心を得る事は、得難く、又、尊いのだと言うことか。 「波に戯れ騒がしい水面は、一見、楽しげに見えるだろうが、、、人生は、百尺下まで深く潜らなければ、つまらんぞ、あきさんや。」 私は時々、おっさんみたいに、自分自身にそう言う(笑) 基本、心の中は5歳から、ずっとおっさんだからw 自分らしく、頑張れ、私。
私なら できる。

しぶとくて、頑固なのが取り柄です(笑)
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パパについて
今日は、たまにはパパのことについて書いてみようと思う。

ぼくたち、姉妹デュオグループSAKURANBOとミュージシャンであるある兄 吉川英夫のパパについてだw

ぼくたちのパパは、
シンガーソングライター吉川英二さんです。



私たちからしたら大先輩にあたる父。
彼は、幼い頃、病床の中で、ギターを触るようになり独学でシンガーソングライターになりました。

モーリスの音楽コンテストやヤマハのポップコン等に、当時、車イスでありながら、健常なミュージシャンに混じり、対等に音楽で闘い、数々の賞を授賞。レジェンドであります!

そのため、私たちは、物心付いた時には、父のコンサートの楽屋で遊ぶのが当たり前で、リハーサルも本番も すぐそばで目の当たりにして育ちました。

しかし、、、私たちは、父からはギターも作曲方法も、ライブのノウハウも、ほとんど教わったことがありません。記憶にあるのは、父からイルカさんの「なごり雪」に出てくるコードだけ、4つか5つ教えてもらったこと。

あとは、父から「技は盗め。」とだけ言われました(笑)

私は、負けん気が強いので(笑)、「パパからは技なんて盗まない!」的な(笑)いけない娘ですね、、、15歳になるまで、ギターに触ることは全くありませんでした。

15歳になった頃、なんとなく気が向いてギターを弾いてみたら、楽しくて楽しくて、ずっと弾き語りの練習をするようになりました。

はじめてカバーしたのは、「なごり雪」次が、aikoさん、19さん、kiroroさんと続いて、ふと気がつくと自分で歌を描くようになっていた。

でも、こうして長い時間が過ぎてみると、私は結局、誰よりも父の影響を受けていたと思う。
スタイルも、パフォーマンスも、取り組み方も。

今、想えば、父の背中から無意識のうちに学び、盗んでいた。

そんな気がしてならない。

私にとって、やはり父は偉大な存在だと思います。


↓パパの代表作 1991年
「平和の鐘」
作詞作曲 吉川英二
演奏 吉川英二 with WHITE

https://youtu.be/VUdw1SCLGz8
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親友たち
東京は雨。
みなさん、こんにちは。

先日、9月15日はAtelie EspritRobe×SAKURANBO Thanks Partyでのライブを応援くださいまして、本当にありがとうございました!




お恥ずかしながら、ちょこちょこ2曲程度のライブは続けてきましたが、45分以上の長いライブは2年ぶりくらいでした?しかも、それがほとんど一般非公開のコンサート講演だったって言う、、、。ご無沙汰しておりました事を改めてお詫びさせていたします。

それでも、再び私たちを暖かく迎えてくださる皆様に支えられて、SAKURANBOが再び自分たちの舞台に立つことができたことを心の底から幸せに感じました。

思い返せば、もう、ずいぶんと長い間、音楽を人生の一部にしてきました。その割に、まだまだ未熟なことが、本当に悔しいところではありますが、未完成だからこそ、この先も奮闘しながら成長していけるのだと思うと、ワクワクしています。

字が書けるようになった5歳頃、私の頭の中には、自分でも止められないくらい、言葉が溢れてきて、ずっとずっと、この世にある物のすべてを言葉で表現したいという衝動に突き動かされながら、詩を書き続けていました。

私の詩のノートは6歳からはじまっています。写真は8歳か7歳の作品かな?「あらねれる。」って自信満々に「わ」と「ね」を間違え続けていて、Akiちゃんぽい(笑)


思春期の頃、自分の心のなかのぐちゃぐちゃが、ノートの上で竜巻みたいに渦を巻きながら、あっちへいったりこっちへいったりする様。 部屋が真っ暗でも、手さえ動かしていたら、朝にはノートが1冊、終わっていました。

膨大な心の声は、ノートの中から飛び出したい、飛び出したいと、叫びをあげていて。

私のノートは、ある日、ギターと友達になりました。

その時から、 私のノートが言っていることは、ずっとずっと同じです。

「ありのままに 生きたい。」

そして

「愛が真実かどうかは 自分が決めることだ。」

って言う事。

私の引出しの中に、言の葉が生んだメロディーが100曲近く存在していて、それはまだまだ増え続けています。

1番、歪で弱くて、壊れやすいものが、1番 強くて優しくなれる瞬間がある。 私は 自分自身が脆くて弱いからこそ、弱い自分に負けない強さを信じて書き続けてきたように思います。

そんな私の私を越えて行くための静かな闘いの姿が、誰かの心を暖かく包むことのできる瞬間を願って、これからもノートとギターと親友でありたいです。

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動画up
Facebook公式サイトに新しい動画をアップしました(●´ー`●)
良かったら、お聴きください(^∀^)
Facebook公式サイト 恋をしたのよ
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youtubeの動画について
facebook公式ページにあるデモンストレーションクリップが、youtubeでも見れるようになりました。 よろしくお願いいたします(●´ー`●)


SAKURANBOonYouTube

今日は本当に寒いですね、東京は雪が降るのかな?
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おヒゲの美女
久しぶりに、ちょび髭の美女、リリーちゃんの写真を(≧∀≦)
只今、冬のため、冬毛で、ふわふわのころころです!
首まわりのマフと言うのが発達して、立派でゴージャスです♪

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あけましておめでとうございます?
なんとびっくり、1年ぶりのブログになってしまいました(T . T)
あけましておめでとうございます?

2016年もマイペースな私たちでしたが、今後とも末長く活動していきたいと思っております。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

HPの方はお久しぶりになりますが、FacebookではSAKURANBOの公式ページをわりと頻繁に更新しております?
過去の楽曲視聴など、動画もupしていますので、ぜひ、よろしくお願いいたします(≧∀≦)

2017年も皆様にとって素敵な一年になりますように!
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